【衝撃?英語学習初心者向け発音向上解説 6回目】内容語、機能語編
さて、これまで英語学習初心者向けに発音向上について、勉強法とマインドに
ついて述べて来ました。
今回は、実際に相手に伝わりやすい発音って、どういうこと?って
そんなイメージをつかむ事ができるようになるという趣旨で述べますね。
ちなみに、英語は音の高低や強弱などに代表される音声言語です
なので、意識してそれらを発音できるように訓練しましょう。
そして、基本的な知識として、以下のことを理解しましょう。
英語の⽂が発話されるとき、「強く」発⾳される単語と「弱く」発⾳さ れる単語があるのです。
通常「強く」発⾳される単語は「ゆっくり」発⾳ され (強・遅)、
「弱く」発⾳される単語は「速く」発⾳されるのです。 (弱・ 速)。
それによって英語独特のリズムが生まれる。
じゃあ、どんな単語が速くて、弱い?
って言う疑問が湧くでしょう。
その際には以下のことを目安にしましょう。
英語には「内容語」は強く「機能語」は弱くというルールがあるのです。
基本的に は、話者が重要だと思うところは「強・遅」で発⾳されるということを 覚えておけばよいでしょう。
そして⽇本語は⽐較的平坦な⾔語なので得に日本⼈はこのリズムを強く意識することが大事です。
強く発⾳される単語は、その単語のアクセントの位置を強く発⾳する ことですね。
ちなみに「内容語」は、名詞、本動詞、形容詞、副詞、疑問詞、数詞など、
そして「機能 語」は冠詞、前置詞、接続詞、代名詞、関係詞、助動詞など
と言うことを目安にしましょう。
今回はここまでとします。
相手に伝わりやすい発音を意識していきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。