英語学習の最初の段階では、発音記号の理解って難しいですよね。
そこで、そのハードルを低減するために、
オススメなのが、発音についての全体像をつかむことです。
何故?って言うと、日本語は基本的に見て理解する言語であり、
それに対して英語は聞いて理解する言語だからです。
と言う事は。。。。あなたが、日本で生まれ育って、日本語が第一言語というか、
日常の生活において日本語だけで全ての用事が出来てしまう環境下においては、
当然、貴方の英語は1ミリも伸びないというのは、わかりますよね。
そう、断言します。
先ずは、これから話す内容を強く意識してください。
今までの過去記事(1回目~4回目)までで述べて来たのは
英語全般に関する勉強法でした。
で、今回、お話するのは、マインド面についてです。
何故、マインド面を語るのか?と言うとですね。
それは、意識づけになるからです。
そもそも、日本語自体が、かなり特別な言語であるという事を意識しましょう。
聞いて理解する言語に、おいては、それを表示する文字の種類は、
一つ、そう、一種類ですみますよね。
そう、英語は、アルファベット、一択ですよね。
ところが、日本語は、漢字+ひらがな+カタカナ。。。と
三つ、そう、3種類もあるんですよ。
日本の歴史的に言えば、もともと存在していた、話し言葉の日本語に
後の時代に輸入された漢字を書き言葉として代用した、でも、全てを
表現できなかったので、ひらがな、カタカナを漢字を崩して(簡易化して)
考案したと。
これが真実かどうかは、わかりませんが、このように成立した、日本語の特異性?
が、おわかりいただけるかと思います。
で、このような、事情で成立した日本語ですので、文字がアルファベット、
一択しかない英語とでは発音が異なるのは当然ですね。
こういう意識を持って、英語が日本人である貴方にとって、
難しいのは、当たり前、ということをマインドに刻みましょう
以下に今回のまとめを述べていきます。
1:英語学習初心者の日本人にとっては発音の理解が困難
2:そもそも、英語は聞いて理解する言語
3:日本語の成立の仕方が英語とは異なる
4:上記の理由により日本人にとっては英語の理解が難しいのは当たり前
上記4つを意識して、英語の勉強にあたってください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。