TOEIC700点を取る、超絶ラクラク勉強法:L&Rテスト 解説編その１
この章では、TOEICで、最も基礎となるL＆Rテストについて述べますね。 
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先ずは、テストの概要は、以下のようになります。
TOEIC L&Rは：
リスニング（約45分間・100問）、
リーディング（75分間・100問）、
合計、約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。
注：TOEIC L&Rテストは、アメリカの非営利テスト開発機関ETS (Educational Testing Service)が制作し、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が運営を行っている英語コミュニケーション能力の測定テストです。
日常生活やビジネスで使う英語に関する、リスニングとリーディングの問題が、各100問ずつの合計200問出題されます。
そして、このテストで600点以上のスコアを取ると、就職や転職の際に
履歴書での記載が評価されて有利になるのです。
以下にスコアの点数別の評価基準について述べますね。
- 400点未満: 基本的なことができていない段階。英会話では簡単な質問に答えられるが、裏付けまでは難しい。読み書きでは高校基礎レベルの文法や単語に穴があり、長めの文章は理解できないことが多い。
- 400点～495点: 基本的なことが少しずつでき始めた段階。英会話では長文を部分的に聞き取れるが、意見を述べたり複雑な要求に応えたりするのは難しい。読み書きでも基礎力はついているが、高校基礎レベルの文法や単語に穴があり、読解力に欠ける。
- 500点～595点: 基礎力がつき、出来ることが増え始めた段階。英会話では長文も聞き取れるが、細部までは理解できない。読み書きでも基本的な文章や単語は理解できるが、やや複雑な英文は理解できない部分がある。
- 600点以上: 履歴書に書いてアピール材料になるレベル。700点を超えたら「英語が使える」と言える。800点を持っていれば実力・資格として十分。
このように評価されるので、貴方がTOEICスコアを上げて目標を達成するために、
目指すべきスコアを把握しておくことが重要です。
なので私が貴方にオススメするTOEICスコアは、そう、履歴書に書いて
評価の高い700点以上となるのです。
今回は、ここまでとします。
次回からは、試験問題について、もっと踏み込んで解説していきますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。