英語には同じ動詞でも複数の型がある

自動型・他動型共用

The chair moved.
椅子が動いた
I moved the chair.
椅子を動かした
I’m flying to Singapore tomorrow
明日シンガポールに飛ぶ予定です。
Kids love to fly kites.
子供は凧を飛ばすのが好きだ
The door opened.
ドアは開いた
He opened the door.
彼はドアを開けた

上記の例文ですが、どちらが自動型で、どちらが他動型かわかりますか?

左側ですね。何故なら主語=動詞の対象となっているからです。

それに対して右側は、私が椅子を動かしたり、子供が凧を上げたり、彼がドアを開けたりと

主語(人)が別のものに働きかけていますね。

rise-raiseとlay-lieに注意

rise あがる- raise あげると、lay横たえる-lie横たわるは、注意しましょう

日本語の表現では、同じ意味でありながら、英語では、異なる動詞を使います。

The sun rises in the east
太陽は東から昇る。
He raised his hand.
彼は手を上げた
I like to lie on the beach.
ビーチに寝転がるのが好き。
He laid his hand on my shoulder.
彼は私の肩に手を載せた

LayとLie はどちらも不規則動詞で、それぞれ Lay-Laid-Laid, Lie-Lay-Lainと変化します。紛らわしいので注意しましょう。

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