先ずは、英検3級に挑戦してみよう

やり直しで英検3級に挑戦することをオススメする理由

これからの時代、英語が使えることの大事さって、お気づきでしょうか?

今や、大学入試から就職、はては海外企業への転職等々、個人レベルでの世界進出?が可能となっています。そして、それに追随するように日本でも英語を含む外国語の運用能力を測るCEFRに連携した内容を発表しています。また、現在すでに実施されている英検試験でも、このCEFRのどのレベルに相当するかを書類上に記載しています。

CEFRでは外国語の習得レベルを以下(A,B,C)の3つに分類します。

  • A:基礎 
  • B:自立 
  • C:熟達 

また上記3つのレベルをより細かく6つに分類します。

  • A1 CEFRのA1は最も低いレベルで、 英語力は中学卒業・英検3級 
  • A2 CEFR A2を英検に換算すると、準2〜2級です。英検準2級は高校中級レベル、英検2級は高校卒業レベルです。
  • B1 CEFR B1を英検のCSEスコアに換算すると1,950〜2,299点です。そしてCSEスコア1,950〜2,299点を英検に換算すると2級〜準1級となります
  • B2 CEFRの「B2」レベルは、日本国内最大級の英語検定試験である英検の「準1級-1級」に対応します。
  • C1 CEFR C1を英検に換算すると、1級レベル 
  • C2 英語のC2 レベルは、基本的にネイティブレベルです。すべての課題、感情や意見の微妙な表現を読み取ったり書いたりでき、学術的、専門的な場で活発に参加することができます。

いかがでしたか?上記のような判定基準というか評価が定義されています。そして、英検以外の英語の資格であるTOEIC とか等の他の英語資格にもすでに関連づけられています。

ちなみに、英検3級の合格に必要な語彙数は、一般的には約1500語から2000語程度とされています。ただし、これは目安であり、実際には個人の学習能力や学習方法によっても異なる場合があります。

英検3級の試験範囲は、基本的な日常英会話や簡単な文法、基本的な読解力などを問われるレベルです。1500語から2000語程度の語彙を習得することで、試験の問題に対して十分な理解力と対応力を持つことができるでしょう。

合格するためには、単語の意味や使い方を理解し、応用力を身につけるために実際の文脈で使ってみることが重要です。また、文法やリーディングスキルの習得も必要ですので、バランスの取れた学習を心がけることが望ましいです。

旺文社英検ネットドリル

いきなり、高いハードルを掲げずに、最初の英検3級に挑戦しては、いかがでしょう?CEFRでの一番の基礎レベルです。今後、このレベルからCEFR最上級のA1レベルまでの勉強法を、順次投稿していきます。

今後とも、投稿する記事であなたの英語力が世界で通用するようになる手伝いができれば嬉しいです。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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