今回の内容は、英単語を覚えるためにヤルベキことを詳しく解説していきます。
以下のことを実践してください。
1:単語の意味を日本語訳のことばのままだけで覚えるのではなく
その背景にあるイメージを思い浮かべましょう。
例えば:come /ˈkʌm/ には、以下のような背景があります。
1: to move toward someone or something:
ここのcomeは文字通り人や物の移動について述べています。
2:to have or form an opinion, attitude, etc., after time passes — followed by to + verb
ここのcomeは、以下の例文に見られるような、個人の感情の変化を述べることについて述べています。
例文:I didn’t like him at first, but I eventually came to regard him as a friend.
訳:最初は、彼のことが好きではなかったの。でも、次第に友人として敬うことができたの。
3: to happen or occur:このcomeは、以下の例文で示すような物事のなりゆきの仕方について述べています。
例文:Her success came at a high price. [=she paid a high price for her success]
訳:彼女の成功は高価のもとに成り立った。[=彼女は高価な代償を払った]
4:to arrive or happen after time has passed:
このcomeは、以下の例文に示すような特定の時間が来たら起こる事象について述べています。
例文:The time has come to stop hesitating and make a decision
訳:その時がきたら躊躇するのは止めて決断をするのだ。
5: to be available:ここのcomeは、以下の例文に示すような物が存在することを述べています。
例文:This model comes in several sizes. [=this model can be bought in several sizes]
訳:このモデルはいくつものサイズがあります。[=このモデルは、いくつものサイズで買うことができます。]
6:to have something as a feature, quality, ability, etc.
ここのcomeは、以下の例文に示すように(装備/包括)されていることを述べています。
例文:The car comes (equipped/complete) with air-conditioning.
訳:その車には、エアコンが装備されています。
7:used in speech as a mild way to urge someone to do something or to become less upset, angry, etc.
ここのcomeは、以下の例文に示すような、会話文の中で使われ、相手に対して行動を起こすように促したり、いらだった感情や、怒りの感情ををなだめたりする場合に用いられる
例文1:Come, it’s not that bad. I’m sure you’ll feel better soon.
訳1:いいかい、そんなに悪いことじゃないんだよ。直ぐに(君は)良くなると僕は確信しているよ
例文2:Come now, there’s no reason to be so upset.
訳2:ほら今こそ(気をしっかり)、そんなに動揺することは、ないんだよ。
8:used to describe someone or something as very good, bad, etc.
ここでのcomeは、以下の例文に示すように人や物事が優れている、或いは酷い等を述べています。
例文:Their daughter is as clever as they come. [=their daughter is very clever]
訳:彼らの娘はあのように聡明だ。[=彼らの娘はとても賢い]
今回は以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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