英語の発音学習は、メンタル改革から始めよう
とかく日本人は恥ずかしがって、聞こえた通りの英語の音を発音しない。先ずは、メンタルを変革して、別人格を演じて、聞こえた通りの発音をしよう。
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アメリカ英語の発音訓練:基礎編
ー1:別人格を演じて、恥ずかしさとサヨナラ
日本人は、とかく恥ずかしがり屋。
ちゃんとした英語の発音ができないと、恥ずかしい。
などと、すぐに、そういう答えを出して、人前で大きな声で英語で話すのを怖がる。
でも、英語は、話す訓練を続けないと、私たち日本人には、とうてい身につかない。
英語は、日本語と異なり、メリハリの抑揚をきかせた、リズムのある言語。
だから、そうでない日本語母語の私たちは、徹底して真似る訓練が必要。
ー2:発音記号と実際の発音は必ずしも一致しない
英語って、実はスペルと発音記号が必ずしも一致しない言語です。
これには、様々な理由がある。
かつて、英国は、他国より実質的な支配を受けた経緯があり、その名残がスペルと発音が一致しないと言われています。
有名な例が、レストランという単語。
これは、フランス語「restaurant」からの外来語。
歴史的に一時期、英国はフランスの支配的な地位に甘んじた時代があり、その時に英語に加えられた語句の中の一つです。
参考資料:発音記号を学べるサイト
tophonetics :
例えば、welcome to my channelと入力すると
ˈwɛlkəm tuː maɪ ˈʧænᵊlと発音記号で表示されます。
先ずは、このようなサイトで自分が言いたい英文を入力して
それを発音記号で表示させてから発音練習を行いましょう。
英語は、自分で考えて文を作り、それを通じる発音で
話せるようになることが重要です。
ー3:実際の発音学習法
1.発音記号を理解する
2.スマホの英語モードの音声入力で自分の発音が正しく表示されない英単語の発音記号を調べる。
ー4:発音が確認できるサイトで実際の発音を確認する。
参考サイト:forvo https://forvo.com/
このサイトでは一般人の発音が収録されています。
なので、テレビのキャスターやテキスト上の音声のような
きれいで、クリアな音ではない、普通の人の音声が聴けるので
より実践的に発音訓練ができます。
参考サイト:youglish https://youglish.com/
このサイトではYouTube上で検索された単語を含む語句を
話している動画が見れます。
ー5:発音の確認
ここでは、発音をチェックしてくれる人が必要となります。
ネイティブの知り合いがいなければ有料でオンライン英会話や
発音矯正アプリサービスを利用しましょう。
以下のサービスはAIを活用している発音矯正アプリです。:https://elsaspeak.com/ja/
ELSA Speakは無料版と有料版の両方が提供されています。
無料版を利用することもできますが、有料版も選択肢の一つです。
有料版の料金は、月額980円または年額8,980円です。
どちらを選ぶかは、個人のニーズと目的によりますが、英語の発音を向上させたい方には
有料版がおすすめです。
このような手順で英語の発音訓練をすることをオススメします。
冒頭でも述べましたが、先ずはメンタルを変えて、別人格を演じる位の
覚悟をして、望んでください。
今回は、ここまでとします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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